Saori Kaneko

Works

Fukushima 2007 -2015-

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不透明な冬 „福島 2007“  2015
インスタレーション, ミルクグラスにシルクスクリーン,蓄光塗料, LED
40 x 50 cm (2x)

シリーズ „不透明な冬“は、今日の私たちの生活の中で使われている放射線をテーマにし、この技術の開発について問う作品です。 すべてのものに有意義な面と無意義な面があるように、放射線も一概ではありません。 放射線は、医療、農業、エネルギーなど、様々な分野で活用され、私たちの生活に欠かすことのできない科学技術であると共に、原子爆弾の開発や、原発事故、核のゴミ問題などを通じ、私たちの生活を簡単に破壊することもできる両方の面を持ち合わせています。

„福島 2007“に見られる場所は、福島の名高い丘で、2007年、福島原発事故が起こる前の風景です。2011年3月11日の福島第一原発事故の後、ここは、高い放射線の影響で一時、立ち入りを制限されました。
除染作業が終わり、お花見のシーズンには人が足を運びます。 しかし、そこは今でも通常より高い放射線量を記録しています。
当時とかわらず色づく桜や色とりどりの花々、しかしそこは、目に見えない放射能で汚染され続けているのです。蓄光塗料によって写し出された、その風景は、次第にその姿を消していきます。そこには、いつか人の手によって自然界に放射された、放射線が消えてなくなることを託しています。

Flower Power/gestrahlte Zukunft -2015-

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不透明な冬 花の力- 輝く未来 - 2015
インスタレーション, 蓄光塗料, 電球,粘土,ガラス
50 x 50 x 130 cm

シリーズ „不透明な冬“は、今日の私たちの生活の中で使われている放射線をテーマにし、この技術の開発について問う作品です。 すべてのものに有意義な面と無意義な面があるように、放射線も一概ではありません。 放射線は、医療、農業、エネルギーなど、様々な分野で活用され、私たちの生活に欠かすことのできない科学技術であると共に、原子爆弾の開発や、原発事故、核のゴミ問題などを通じ、私たちの生活を簡単に破壊することもできる両方の面を持ち合わせています。

福島第一原発事故の前から、専門家たちは原発の危険性を呼びかけていました。

ある研究団体は、桜の遺伝子がとても繊細であることに注目し、全国の原発の周囲にある桜を観察した結果、原発の近くに行けば行くほど、突然変異をした桜が多いいことを定義しています。

ここに輝く2つの桜はどちらとも美しく見えます。しかし片方は放射線によって形を変えられた桜の花を表現しています。

Gethoblaster -2014-

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Titel -2014-

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Unclear Winter -2014-

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„不透明な冬“ – 花の残像 –  2014
インスタレーション / 蓄光塗料, LED
300 x 500 x 500 cm

シリーズ „不透明な冬“は、今日の私たちの生活の中で使われている放射線をテーマにし、この技術の開発について問う作品です。 すべてのものに有意義な面と無意義な面があるように、放射線も一概ではありません。 放射線は、医療、農業、エネルギーなど、様々な分野で活用され、私たちの生活に欠かすことのできない科学技術であると共に、原子爆弾の開発や、原発事故、核のゴミ問題などを通じ、私たちの生活を簡単に破壊することもできる両方の面を持ち合わせています。

この作品、„不透明な冬“ – 花の残像 - の2つのランプには美しい花が描かれています。これらは、元来ウランを原料として作られた蓄光塗料 (現在はウランを使用していない) で描かれ、ランプのエネルギーによって、光が蓄えられ、ランプが消えると同時にその姿を現します。

右のランプのモチーフは、高い放射線被害により突然変異を起こした花が表現されています。この現象は福島第一原発事故 (2011), チェルノブイリ原発事(1996)後にも見られます。

左の花のモチーフは日本のシンボルに用いられる„菊“です。
この花は、色や形を美しく、虫に強く、そして長持ちさせるために、人間により放射線を意図的に使い、遺伝子操作が行われてきました。

この二つの花は私たちの現代社会での放射線の使われ方を反映しています。
放射線は、私たちの使い方の選択により、生活を潤し、また、破壊することも可能です。

Maschine glauben  -2014-

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